既にメーカが製造を中止しているサーバ(NECのExpress系)上で動作している生産管理システムの延命対策としてWindows95をWindows10上で仮想化し、さらにそのシステムと連動しているドットプリンタ(パラレルポート接続)をUSB方式のプリンタに変更しました。サーバもプリンタ(消耗品も含む)も現在では同じものを購入できない為、今回の対応でハードウェアの寿命を気にすることなく業務を継続していけると思います。
A-VXに限らず製造業では古いシステムが現役で稼働しているシーンは少なくないですが、ジャパンエイドPC救急隊はパソコントラブル以外にも、レガシー(古い)システムの保全や延命のソリューションに関するご相談受付も行っておりますので不安な方はどうぞお気軽にお問合せください。