来年(2023年)の1月から電子処方箋の運用開始が予定されております。
厚生労働省は運用開始に向け、2022年度予算案で薬局等の整備を補助するための費用として約383億円を新規計上しました。
◇電子処方箋のメリットは下記のような点が挙げられます。
出典:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/12600000/000812868.pdf
中でも薬局の皆様にとって、紙の処方箋がなくなるというメリットは大きいのではないでしょうか。処方箋は3年間の保存が義務付けられている為、管理されるのに苦慮されていると思われますが、システム側で処方箋のデータを保持するようになるので薬局側での物理的な管理が不要となります。
また、データ入力の手間を減らすことも大きなメリットになるかと思われます。
出典:厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/content/12600000/000812868.pdf
電子処方箋は患者様が来局された際、受付時に顔認証付きカードリーダーを使ってマイナンバーカードで認証し、支払基金側のシステムから電子処方箋のデータを取り込む事を想定されております。
その為、電子処方箋の開始には、オンライン資格確認ネットワークの利用が前提の条件としてあります。
当社プラネットワークスでは、基本的に工事不要でネットワーク構成を変更しないように、オンライン資格確認を導入することが可能です。
また半導体不足の世情の中でパソコン・ルーターも在庫を潤沢に保持しております。まずはお問い合わせください。
<弊社のオンライン資格確認導入サービス紹介ページ>
https://pc99.org/ons.html
<お問い合わせフォーム>
https://pc99.org/info.htm#info_p01