情報漏洩対策USBメモリ[ED-HB3]からのデータ救出を実施し、無事データを取り出しました。
普通のUSBメモリとは違い暗号化の仕組みが備わっているタイプなので正攻法によるROMデータ吸い出しが通用しません。作業は難航を極めましたが”出来ない理由を探すのではなく出来る方法を考える”姿勢と”最後まで諦めない”気持ちで作業に臨み無事データ取出しに成功しました。
データを救出するまでに1週間強の時間を要しましたが、結果を残せて本当に良かったと思います。
通常このようなブログ記事では、「同様でお困り方は弊社サービスをご利用ください」で締めくくられるパターンですが、正直非常に大変なので軽々しくそのようなご案内ができません・・。
このブログをご覧になり希望を見出そうとしている方は、おそらくメーカや、大手データ復旧サービスから匙を投げられている方だと思います。そういった難民の方は最後の選択肢としてご連絡ください。(企業の社会的使命!!と言い聞かせる自分)