最近、XPパソコンを起動したら画面が表示されず、お困りではありませんか?今回のお客様のパソコンも同様の症状が確認され、原因はメインボードのコンデンサの膨張や破裂、ヒートシンクの爪の折れ、電源ユニット内部のコンデンサの膨張であることが判明しました。
当店では、お客様のパソコンに対し、以下の対応を行いました。
1.症状確認
お客様からの問い合わせを受け、XPパソコンが起動しない症状を確認しました。
2.診断と修理計画
メインボードのコンデンサ膨張や破裂、ヒートシンクの爪折れ、電源ユニット内部のコンデンサ膨張を確認しました。修理計画を立て、お客様にご提案しました。
3.部品交換と増設
メインボード、CPU、FAN付ヒートシンク、電源ユニットの交換を行いました。さらに、メモリーを1GBx2から2GBx2に増設交換しました。
4.清掃と調整
内部清掃を行い、BIOS設定の調整、チップセットドライバーの再インストール、仮想メモリーの設定、起動時エラーの解消などの調整も行いました。
5.動作確認
修理後、OSの起動と動作に異常がないことを確認しました。HDDもハードウェア診断を実施し、問題がないことを確認しました。
以上の対応により、お客様のXPパソコンは復活し、正常に動作しています。PC救急隊は、お客様のPCトラブルに迅速かつ確実に対応し、安心してPCライフをお楽しみいただけるよう努めています。お困りの際は、いつでもお気軽にお問い合わせください。