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「パソコンがロックされた!?」ランサムウェアに感染した時に絶対にやってはいけないことと、正しい初動対応

    はじめに

    こんにちは、PC救急隊です。
    最近、ニュースでもよく耳にする「ランサムウェア」。
    「ファイルが開けない!」「身代金を支払えという画面が出た」……そんなパニックになるような状況に直面した時、実は「良かれと思ってやった操作」が、データの復旧を不可能にしてしまうことがあります。

    今回は、プロの視点から「これだけは守ってほしい」初動対応をまとめました。


    🚨 1. 【最優先】すぐに「ネット」を切ってください!

    ランサムウェアは、あなたのPCだけでなく、同じWi-Fiを使っている家族のPCや、会社のサーバーにも攻撃を広げようとします。

    • LANケーブルを抜く
    • Wi-Fiをオフにする

    まずはこれを行って、被害を「その1台」に食い止めることが重要です。

    🚫 2. 電源は切らずに「スリープ」で止めて!

    一番やってしまいがちなのが「怖くなって電源ボタンを長押しして消す」ことです。しかし、これはNGです。

    実は、PCのメモリ(RAM)の中には、暗号化を解くための「鍵」が残っている可能性があります。電源を完全に切ると、その鍵が消えてしまい、二度とデータを元に戻せなくなる恐れがあるのです。

    「画面を閉じる(スリープ)」か、そのままの状態でプロに相談してください。

    💰 3. 身代金は絶対に払わないで!

    犯人は「お金を払えば元に戻してやる」と言ってきますが、応じてはいけません。

    • 払ってもデータが戻る保証はない
    • 「この人はお金を払ってくれる」とマークされ、次なる攻撃のターゲットになる
    • 犯罪組織の資金源になってしまう

    🛠 私たちプロが、復旧のためにできること

    「もう諦めるしかない……」と思う前に、まずはご相談ください。私たち専門家は、以下のようなアプローチで復旧を試みます。

    1. ランサムウェアの特定: どの種類(ウイルス)に感染したかを解析します。
    2. 復号ツールの活用: 世界中の専門家が公開している「解除用ツール」が使えるか調査します。
    3. メモリからの鍵抽出: 運が良ければ、消えていないメモリの中から暗号を解くヒントを見つけ出します。
    4. バックアップからの復元: 感染していないクリーンなデータを探し、安全な状態に復元します。

    まとめ:もしもの時は「触らず相談」

    ランサムウェア対策で一番大切なのは、「パニックになって自分で色々操作しないこと」です。

    「これってランサムウェアかな?」と不安に思ったら、そのままの状態で、すぐに私たち「PC救急隊」へお電話ください。あなたの貴重なデータを守るために、全力でサポートいたします!