年の瀬のこの時期、いかがお過ごしでしょうか。
12月中旬に関西でオンライン資格確認システムを導入してきましたので、そのご紹介です。
環境事前調査してみたところ・・・
オンライン資格確認端末は受付周りに設置する必要があり、ネットワークの環境によっては工事も必要です。その為、医療機関様での設置ヒアリングや環境調査が重要となってきます。
今回設置した医院様では2階建てで1階に受付、2階にネットワーク収納ボックスがあり、1階はHUBを通してインターネットを使われておりました。
通常ですと、2階のネットワーク収納ボックスに新たにネットワーク機器を導入して配線してと・・工事が必要になってくる状況です。が、SecureMinderのVPNサービスではインターネットが繋がっていれば、VPNルーターのWANポートに接続するだけで基本繋がります。
ですので、受付周りの部分に機器を設置させていただき、工事なしで設置完了しました。
端末も高性能でコンパクト
今回の医院様ではオンライン資格確認端末を含めてご用命いただきました。当社のスタンダードモデルのパソコン端末はコンパクト・静穏・高性能です。顔認証付きカードリーダーの読み取り動作はパソコンの性能によってくるとの事ですが、当社のスタンダードモデルは厚労省推奨の「インテル® Core™ i3プロセッサー」より上位な「インテル® Core™ i5 プロセッサー」を標準搭載しております。
海外パートーナーよりOS無しの特別モデルパソコンを厳選して仕入れ、当社エンジニアがWindows10 IoT Enterprise 2019 LTSC をインストールしている独自モデルでございます。弊社のプライベートブランドですので、特別価格で提供させていただいております。
ベンチャー企業ならではの柔軟性
弊社は同様のサービスを展開する大企業に比べてベンチャー企業でございます。その為、ベンチャースピリットでお客様の要望にできる限り答えるという対応をしてきました。今回もご要望をお聞きし、オンライン資格確認端末に検証の上で健診ソフト導入・スタンダードモデルのディスプレイ変更・特定健診等情報、薬剤情報のスムーズな閲覧方法の提案などを対応させていただきました。
医療機関様とは設置だけではなく、ずっとお付き合いするパートーナーとしてできる限りご要望にお応え致します。
ご興味を持っていただけましたら、ぜひとも当社までお問い合わせください。
<弊社のオンライン資格確認導入サービス紹介ページ> https://pc99.org/ons.html