RAID構成=安心? その落とし穴とは
RAID(Redundant Array of Independent Disks)は、複数のハードディスクを束ねて、データの冗長性やパフォーマンス向上を図る技術です。RAID 1やRAID 5、RAID 6といった構成により、1台のディスクが故障してもデータを守れると考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、RAIDにも「限界」があります。
その一つが、**マルチデッド(Multiple Disk Failure)**です。
マルチデッドとは?
RAIDシステムにおいて、複数台のディスクが同時または短期間に故障することを「マルチデッド」と呼びます。これは正式な技術用語ではないものの、IT現場ではよく使われるリアルな危機です。
たとえばRAID 5で2台のディスクが壊れれば、リビルド(復元)不可能。
RAID 6で3台壊れれば、同じく復旧は絶望的です。
「RAIDを組んでいるから安心」と油断していると、思わぬデータロスにつながります。
万が一のとき、誰に頼る?
マルチデッドが発生したとき、自力での復旧は非常に困難です。RAIDコントローラの種類や、ストレージのファイルシステム構成、さらにはディスク順序まで専門知識が求められます。
そんなときは――
ジャパンエイドPC救急隊 におまかせください!
ジャパンエイドPC救急隊ならではの強み
- ✅ RAID 0〜RAID 6まで幅広い構成に対応
- ✅ マルチデッド発生時の初動アドバイスから物理復旧まで対応可能
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- ✅ 法人・官公庁対応実績多数
「ディスクが複数壊れてRAIDが認識しない」
「リビルド中にさらにディスクが故障した」
そんなケースでも、あきらめる前にまずご相談ください。
最後に:RAID=バックアップではない
RAIDはあくまで冗長性を高める仕組みであり、バックアップの代替ではありません。定期的なバックアップと、いざという時の復旧体制――この2本柱が、データを守る鍵です。
マルチデッドのような緊急事態には、プロの手が必要です。
「あの時、相談しておけば…」とならないために、今から備えを。
RAID障害・マルチデッドでお困りの方は、ジャパンエイドPC救急隊まで今すぐご相談ください。
初回相談無料、復旧可能性の診断も迅速対応いたします。