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【注意喚起】「LINEのQRコードを送って」という不審なメールが急増中!その手口と対策

    最近、実在する企業名やビジネス文書を装い、**「業務連絡のためにLINEの個人情報を送れ」**と要求する不審なメールが確認されています。

    もしこのようなメールが届いても、絶対に返信したり、情報を教えたりしないでください。

    1. 今回のメールの「怪しいポイント」

    お送りいただいた画像を分析すると、以下の不審な点が挙げられます。

    • 送信元アドレスが不自然: 会社名を名乗っているにもかかわらず、メールアドレスが hotmail.com というフリーメール(個人用)になっています。通常、企業が業務連絡にフリーアドレスを使うことはまずありません。
    • Googleの強力な警告: 画面の半分を占める赤い警告メッセージは、「過去に同様のメールが個人情報の窃取に使われた」という明確なサインです。
    • LINEへの誘導: 業務連絡を装って個人のLINE QRコードやIDを要求するのは、公式な記録を残さずに個人を特定し、詐欺サイトへ誘導したり、乗っ取りを画策したりするための常套手段です。

    2. メールが届いた時の正しい対応

    もしこのようなメールを受信したら、以下の行動を徹底してください。

    1. 何もせず放置・削除する: 返信はもちろん、本文内のリンクや添付ファイル(もしあれば)は絶対にクリックしないでください。
    2. 「迷惑メール」として報告: Gmailなどの機能で「迷惑メールとして報告」を行うことで、システムのフィルター精度が上がり、他のユーザーへの被害も防げます。
    3. 会社へ確認(実在する組織の場合): もし心当たりのある会社名だった場合は、そのメールに返信するのではなく、公式サイトなどで調べた電話番号や知っている連絡先から直接「このようなメールが届いたが本物か」と確認してください。

    3. 今すぐできる予防策

    被害に遭わないために、日頃から以下の設定を見直しておきましょう。

    • 二要素認証(2FA)の設定: GoogleやLINEなどのアカウントには必ず二要素認証を設定し、パスワードが漏洩してもログインされないようにします。
    • LINEのプライバシー設定: LINEの設定から「IDによる友だち追加を許可」をオフにする、あるいは「メッセージ受信拒否(友だち以外)」をオンにすることで、見知らぬ人からの接触を制限できます。
    • セキュリティ警告を無視しない: 今回のように、メールソフトが「危険」と判断したものは、直感を信じるよりもシステムを信じて慎重になりましょう。

    まとめ

    「急いで対応しないと業務に支障が出る」と思わせるのが詐欺師の狙いです。一呼吸置いて、まずは情報の真偽を疑うことが最大の防御になります。

    少しでも「怪しい」と思ったら、周りの人や専門機関に相談しましょう。