ブラウザがなかなか開かない、フリーズしてしまう等インターネット接続が遅いと思われている方は多いのではないでしょうか。
在宅勤務が推奨される昨今、インターネットの通信量が以前より増加しているため
回線速度が遅くなった/ダウンロードに失敗するようになった等、ネットワーク関係の問い合わせが多くなっています。
契約プロバイダやプランを変更する等、根本的な対応が必要な場合もありますが
パソコンの設定を変える事でもかなり改善されることがあります。
1)WindowsUpdateの設定
WindowsUpdateは必要不可欠ですが、制限設定を行う事で
自分の操作で使用が出来るネットワークの帯域幅を大きくすることが出来ます。
2)OneDriveの停止
サインインを行って使用している場合はもちろんですが、起動しているだけでネットワークを使用してしまいます。
使用していない方は自動起動を停止にすると効果的です。
3)サービスの設定変更
購入したPCには、最新のアップデートを提供する機能やお知らせ機能が搭載されていますが、この様な機能がネットワークを使用している事もあります。
これらの機能は、自動的にPCの状態を最適化する便利さを持っていますが、同時にネットワークを使用している為、自動に起動する設定を無効化することで速度が上がる事もあります。
必要なときのみ使用する様に、設定を変更する事も効果があります。
4)無線ルーターの設置場所
無線ルーターをTVの裏や見えない場所に設置すると、見た目はすっきりとしますが
電波が遮られ速度が低下します。
また、5Ghzの方が高速といわれていますが、1階にルーターがあり2階で接続を行う等、壁や床などの遮蔽物があるような環境では2.4Ghzで設定を行った方が速度が出る事もあるので、自分の環境にあった設定を使用することをお勧めします。
作業途中でブラウザが「応答なし」になる、画面の表示が遅い等インターネット接続が遅いことはストレスを感じ作業効率も大幅に下がる為出来れば避けたい所。
この機会にPCの設定を見直してはいかがでしょうか。
自分で設定を変更するのは不安、難しそう…。
その様な場合ジャパンエイドPC救急隊までお気軽にご相談ください。