現在、一部のお客様より「Windows Updateを適用したらパソコンが起動しなくなった」というご相談を多数いただいております。特に、富士通製の2015年~2018年に販売されたデスクトップパソコン・ワークステーションで、この現象が多く発生していることがわかっています。
■ 発生している問題について
現象:Windows Update適用後、パソコンが正常に起動しなくなる
(例:電源は入るが画面が真っ暗なまま/Windowsロゴから進まない など)
対象:富士通製の一部モデル(2015年~2018年製のデスクトップPC・ワークステーション)
発生日:2025年6月11日公開のWindows Update適用後に発生
対応状況:富士通では6月13日より、問題のある更新プログラムの一時配信停止を実施しています
■ 予防対策とお願い
対象機種をご利用の方は、しばらくWindows Updateの手動実行は控えてください
自動更新を一時的に停止したい場合の設定方法もご案内可能です
大切なデータのバックアップは定期的に行いましょう
■応急処置のご案内(自動更新の一時停止方法)
不具合が発生していない場合でも、予防としてWindows Updateの一時停止をおすすめしています。
以下の手順で設定を行ってください
【操作手順】
①画面下のタスクバーにある検索ボックスに「設定」と入力し、「設定」をクリック
②「更新とセキュリティ」を選択
これで応急処置は完了です。
■ Windows Updateを再開したい場合
一時停止したWindows Updateを再び有効にしたい場合は、以下の操作を行ってください。
①再び「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」を開く
②「更新の再開」をクリックすることで、Windowsの更新が再開されます。
※再開する際は、富士通からの最新情報をご確認のうえ、慎重にご判断ください。
■ お困りの際はジャパンエイドPC救急隊へ!
Windowsのトラブルは突然発生します。
「急にパソコンが起動しない」「仕事に支障が出てしまう」とお困りの際は、ジャパンエイドPC救急隊が迅速・丁寧に対応いたします。
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