ジャパンエイド PC救急隊横浜SC 和田が担当しました。
イラストレーターのW様から「Twitterに投稿しにくくなくなった」というご連絡をいただきました。W様はTwitterを利用して、営業や作品の紹介などを行っているのですが、最近、思うような投稿ができず、とても困っているとのことです。お話だけでは、原因がパソコンやスマートフォンにあるのかどうかわかりませんので、早速、W様の事務所へうかがいました。
ハードのほうを調べてみても、特に問題はないようです。そこで気が付いたのが、今年3月5日以降、採用されたAPI制限です。これはTwitter がクライアントアプリに設けている「ある時間内にツイートを取得できる回数」で、API 1.0からAPI 1.1に改定された後は、タイムラインやリプライの更新は15分で15回までと、かなり少なくなっています。
W様はそれを知らなかった……というより、ごく普通にTwitterを利用している人は、あまり気が付いていないことだと思われます。ですから、「なんか最近、ボタン押してもまったく投稿できない」「取得制限エラーが出る」という人は、この規制にひっかかっている可能性が大きいといえます。
ただし、Twitter公式クライアント(いわゆるハトマークの元祖アプリです)は、それほど厳しく規制されていません。そこでW様に、仕事と友人関係、用途によってアプリを使い分けることをおすすめ。設定などのお手伝いをさせていただきました。
こういう規制のアナウンスって、もっと一般ユーザーにもわかるようにして欲しいものですね。スマホが普及するのはよいのですが、まだまだアフターケアは不十分。弊社ではスマホやタブレットのご相談も承っております。お気軽にご連絡ください。
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