活動報告

2段階認証の薦め

    個人情報の漏洩事件 

    ID、パスワードなどの個人情報の漏洩事件が後を絶ちません。ハッカーによる外部からの不正アクセス、内部での不正使用など、自分ではいくら気をつけていても防ぎきれません。 

    参考URL:ウィキペディアフリー百科事典 

    https://ja.wikipedia.org/wiki/個人情報漏洩 

    パスワードは、一旦漏れてしまうとその影響は計り知れません。 
    でも、2段階認証の設定をしておくと安心です。 

     

    2段階認証とは何か  

    2段階認証は字のごとく、パスワードだけでなく、もう一段階の認証を行うものです。 

    2段階認証の方法は複数ありますが、よく使われている方法として、自分が所有する端末(スマホ、固定電話など)にセキュリティコードを送り、そのセキュリティコードが分かる人を本人と判断します。つまり、パスワードが漏れても、セキュリティコードを受け取れない人は本人ではないと判断し、ログインできない仕掛けです。 

    使用するための設定が、一見、難しそうに思えますが、意外と簡単です。 

     

    例えば、グーグルアカウントでの2段階認証設定 

    1.最初にGoogleアカウントの設定画面から、「ログインとセキュリティ」→「2段階認証プロセス」を開きます。 

    2.簡単な説明が表示されるので、それを読んだ後、「開始」をタップします。 

    3.「電話番号」を入力して、「次へ」をタップします。 

    4.「利用できるかの確認」が表示されるので、GoogleからSMSに届いた「Google確認コード」を入力して「次へ」をタップします。 

    5.「確認が完了しました。2段階認証プロセスを有効にしますか?」という最終確認の画面が表示されますので、「オンにする」をタップします。 

    6.「2段階認証プロセス」の設定ページが再び表示され、「2段階認証プロセスは2018/MM/DDより有効になっています」と表示されていれば、設定完了です。 

    設定でお困りの場合は、ジャパンエイドPC救急隊へご相談ください。(渋谷本部より)

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